不動産用語「や」
厄年
- (読み方:やくどし)
厄年とは、陰陽道(説)で、災厄にあいやすいので慎みふるまわなければならないとされる年齢のこと。
男は25歳と42歳、女は19歳と33歳(すべて数え年)。
大厄は、男42歳と女33歳。
住宅金融公庫がまとめた「住宅金融公庫利用者調査」によると、
全国でマイホームを新築した人の平均年齢は、1997年が41.1歳、98年が40.1歳、99年が40.5歳と、見事に厄年に当たっている。
ここから、厄年とは「家を建てられるくらい社会的な役割も重くなってきている働き盛りの年齢だから、無理をしすぎないように」
という忠告と考えることもできる。
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