不動産用語「ゆ」


床下換気口
(読み方:ゆかしたかんきこう)

木造建築において、土台部分などの木材が湿気を帯びて腐ったり、 カビが生えたりしないよう、基礎の側面に設けられる通気口のこと。

床下の換気は、とくに木造建築において重要な問題。 床下の通気が悪く、湿気がたまってしまうようだと、肝心の土台が腐ったり、カビの温床となったりする。 そこで、建築基準法では、基礎(多くは打設してあるコンクリート)の5m以下ごとに床下換気口を開けておかなければならないとされる。 床下の換気のためには、背の高い外構を築いたりすることも避けたほうがいい。

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