不動産用語「ら」


ラドバーン方式
(読み方:らどばーんほうしき)

街づくりの手法のひとつで、住宅地内における歩行者と自動車のアクセスを
完全に分けた歩車分離型の代表的な考え方。
車路をクルドサック(袋小路)形式にして外部からの通過交通を抑制し、
人が各住戸から学校・公園・商店などへ行く場合は緑地のある歩行者専用道路を通る。
交通安全対策と緑化スペースの確保を両立。
米ニュージャージー州ラドバーン地区で1920年代に設計され、
日本のニュータウン開発にも大きな影響を与えた。

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