不動産用語「り」


リバースモーゲージ
(読み方:りばーすもーげーじ)

リバースモーゲージとは、不動産を担保に金融機関や自治体から融資を受け、死亡時など契約終了後にその担保不動産を売却して融資残高を返済する制度のこと。
リバースモーゲージでは、自宅に住み続けながら自宅を担保に融資を受けられるため、高齢者が年金以外に生活資金を得る手段として注目されている。

1960年代に米国で開発され、日本でも一部の金融機関や自治体が実施しているが、全国的にはまだ馴染みの薄い制度だ。
ちなみに金融業界でモーゲージといえば、一般的には不動産を担保にしたローンのことを指す。
住宅ローンなどと逆の仕組みであることから、リバース(逆)モーゲージと呼ばれる。

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