マイホームの夢がふくらむ季節の到来!! 土地探しの虎の巻~その弐~

GWに向けて、いわゆるソーテン(総合住宅展示場)では家族連れの来場を見込んだイベントの予定が組まれている。家族連れは子どもたちが喜ぶイベント、それも参加無料のキャラクターショーが大好き。一方、お子さんが学齢前ぐらいのご夫婦は「マイホーム適齢期」。つまりソーテンに出展しているハウスメーカーがメインターゲットにしているお客様。ソーテンのGWイベントはそんな相関関係にあります。

「マイホーム実現への大きな一歩【土地探し】」をテーマに展開するブログ、2回目の今回は「子育てファミリーのマイホームを実現する土地探しの必須条件【安全な通学路】について考えます。

いきなり結論ですが「スクールゾーン」に土地を探す、です。

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スクールゾーンとは小学校から半径500m程度の範囲内に設定する交通安全対策強化地域。クルマの速度規制も30km/hにされ、歩道の拡張や、横断歩道やカーブミラーを新設する、路面にスクールゾーンと標示するなどの施策がとられています。朝の通学時間帯のみとなりますが、少なくとも交通量が規制され、警察官の監視もあるなど親としては安心できるエリアでしょう。

あとは、価格が折り合うか。そこで裏技を1つ。更地の宅地物件がなくとも「古屋あり」物件を購入して自費で解体・造成するという案。解体費用の目安は建物の延床面積×3万円~5万円(構造体による)。宅地のご相談があればお気軽に弊社へどうぞ。では、また。