今日、ふくしまの夕空に希望の「幻日」が!!

今日の夕方、南西の空に幻日が現れました。

ウィキペディアによると「幻日」とは、太陽から約22度離れた太陽と同じ高さの空に浮かぶ、文字通り「幻のような太陽」。縦に触手を伸ばす虹色の光塊。たいへん珍しい現象なんですって。空高くに六角板状の氷の粒々が浮かんでいて、それらの向きが揃うと氷粒がプリズムとなって屈折光が幻日をつくりだす。写真の右側に離れて太陽があります。

現れるための条件は厳しい。太陽の高さはもちろん、氷の粒の大きさや密度、風の弱さなどなど。かなり「奇跡的な条件」が揃わないと見ることができないため、見た人には奇跡的な幸運が訪れると言います。

真っ直ぐで純粋な想いを抱く人に、その願いを叶えるよう導いてくれる兆し。ふくしまの人々に幸、あれ。では、また。