まだまだ続く電気の値上げ!! あづま高原に出現した風力発電タワーに乞うご期待!!

福島市の西部、高湯温泉地の北にある吾妻高原。そこに風力発電のタワー9基が出現しています。その高さ、136メートル!ブレードの長さ1枚50メートルという巨大物体。米沢方面からの強風で羽が回転すると最大発電量3万2,000キロワット、一般家庭1万5,000軒分の電気を発電するそうな。

実はワタクシ、巨大建造物マニアでして。見に行きましたよ風力発電。弊社が仲介している「高湯平別荘地」への道を少しそれて山中を行くこと15分。閉鎖した吾妻高原スカイランドの牧場跡の丘から見たのが下の写真。

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で、東北電力がこの秋だけにとどまらずに来春も、さらなる値上げを予告しています。火力に頼っているのが日本の発電事情。その発電燃料は、もともと温暖化防止のため環境負荷の低さで需要が高まっていた液化天然ガスがダントツなんですね。最大の産出国・ロシアのウクライナ侵攻に伴ってその価格はさらに高騰してますし、ここのところの円安が火に油をそそぎます(文字通り)。

期待しちゃいます、再生エネルギー。がんばれ吾妻高原のブレード!下げてくれ電気料金!! 来春5月の稼働開始には、また見に行きます。では、また。