アパート暮らしのコツのコツ            ~その5 入浴剤と詰まりのカンケイ~

冬の訪れを知らせる吾妻山の冠雪とパセオ通りのイルミネーション。こうなってくると恋しいのが芯から温まるバスタイムですね。

そこでお風呂に関係する賃貸住宅あるあるネタ、久しぶりの5回目です。ご契約時にお願いしていることの一つに「入浴剤は透明タイプをご使用ください」という文章があります。着色タイプや白濁タイプ(濁り湯)が入浴気分を高めることは否めないですけど、アパートでは禁句なんです。特に、お掃除をマメにしない方や浴槽にお湯を溜めっぱなし派、頻繁に追焚ボタンを使うアナタ。ご注意ください。

濁り湯入浴剤を使って追い焚きを重ねた場合、最悪のケースでは給湯器が故障して高額請求を受けることになりかねません。入浴剤の但し書きに「浴槽や風呂釜をいためる成分(イオウなど)を含んでいません」と書かれていても、です。適温になった湯に入浴剤を投入しても釜には悪影響はないかも知れません。問題は、長年使った釜の内部には湯垢がガッチリ付着し、そこに入浴剤の成分がさらに付着・蓄積すること。ボイラーとバスタブをつなぐ配管が、老化した血管よろしく詰まってしまいます。例えば塩化ナトリウムや酸化チタン、炭酸カルシウムという成分。濁り湯入浴剤に含まれる成分です。

給湯器が故障すれば20万円コース。さらに排水系の漏水なんて事態になると階下の住戸も水浸しで漏電。悲惨な状況を防ぐためにも入浴剤、ご注意くださいませ。

では、また。